ワークカウンターは取付て、本当に良かったと思います。
わが家では、ダイニングの横に設置しています。
オープンなLDKなので、ダイニングは、キッチンとリビングの間にあります。
ここだとコーヒーを淹れに行くにも近いですし、書類や文房具を収納しているパントリーも真横です。
リビングも隣なので、横で子供も遊んで安心💛
ここではワークカウンターでこだわって良かったポイントをお伝えしますね。
1.ワークカウンターの高さ
わたしは身長が高く170cmあります。主人も183cm。
一般的なテーブルの高さは70cmなんですが、体に合うワークカウンターの高さの公式があります。
カウンターの高さ = 身長×0.25-1 + 身長×0.183-1
※170cmの場合:71.61cm
というわけで、カウンターもこの高さにあわせました。
一般的な机を購入するとなると、ここまでの微調整は効きませんね…。
大工さんに取付してもらう造作ならではです。
結果、椅子に座る際も自然と姿勢が良くなりました。
無理なく背筋が伸びてパソコン作業がしやすいです💛
2.ワークカウンターの色
ここでワークカウンターの仕様を書きますね。
わが家ではLIXILの造作カウンターを採用しました。
選べる色は単色の白、明るい木目から暗い木目までの5色でした。
本当は床と同じ、ナラの集成材にしようと考えていましたが、予算を削る際に建材に変更しました。
わたしは
「本物の木の質感がないもの(=建材)はなるべく目立たなく、存在感を消す」
をテーマに内装材を選んでいました。
そこで壁紙と同じ白(YY/プレシャスホワイト)を選んで、なじませる選択をしました。
デザインを検討している時も「背景に白を置いて、比較検討する」作業をよくしていました。
なので、ワークスペースのカウンターは「単色・白」が良かったかも。
汚れも気にしていましたが、建材ならではの強さを発揮していて、キズも付きにくい。
予算を絞るところからのスタートでしたが、実用に合った色選びをすることが出来ました。
3.ワークカウンターのコンセント
パソコン作業をするスペースなので、重要なコンセント。
カウンターの上と、床近くの2か所に機器用に設置しました。
ワークカウンターの天板に穴を開けて、カウンター下のコンセントにも配線が行けるようにしました。
今後もどういう機器を使うか・レイアウトが変更されるかわからないので、あると良いです。
カウンターの上には棚板を1段つけました。
オーディオ・ルーター・wifiの機器を乗せています。
ちょっと前で言う電話台の役割と、オーディオ台の兼用棚。
電話の引き込み・コンセントを並べて設置しました(↓カゴの後ろです)。
機器を配置して、カゴで配線や通信機器は隠しました^^;
ゴチャゴチャして見えますもんね~。
4.ワークカウンターの吊戸棚
意外と作業するには資料となる本や、音楽を聴くCDなどが必要です。
それらを見えないように閉まっておける、吊戸棚はつけて正解でした。
子供が小さいので、リビングで読み聞かせする絵本もここにしまっています。
図書館で借りたり、いただいたりで冊数が変動します。
棚の中で、300円ショップのお皿立てを入れて、仕切っています。
さいごに
- 高さの検討はしてみよう(カウンターの高さ=身長×0.25-1 + 身長×0.183-1)
- 色はホワイトおすすめ
- コンセントを床近くに計画したら、カウンターに穴も計画しよう
- 天井は収納の穴場。吊戸棚おすすめです
デジカメをつないだり、スマートフォンを横に置いたりと作業時はごちゃごちゃしますが、終わればすっきりしています。
オーディオを置いている棚も、リモコンや鍵、読みかけの文庫が「一時置き」に使われてしまうこともしばしば。
それでも夫に「ここは物を置きたくない」と伝え、時には強制移動してw
何とかすっきりしたワークカウンターを維持して…いる…かな?
ちなみに、その後わたしがこのワークカウンターで在宅ワークを始めることになりました。
さすがに食卓の椅子では体が辛くなり、オフィスチェアーを購入しました。
オカムラのオフィスチェアーです。
こちらはひじ掛けが別途販売しているので、そちらも組み合わせて買いました。
オカムラにしてから、腰痛と肩こりが解消されて本当に買って良かったと思いました。
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