折りたたみベビーベッドのメリット・デメリットまとめ｜現役ママによるレビュー！

組み立てや片付けがラクな折りたたみベビーベッドですが、どんなデメリットがあるのかは前もって知っておきたいですね。

この記事では、折りたたみベビーベッドの特色を踏まえたうえで、おすすめの商品TOP3を厳選して、ランキング形式でレビューします。

ちなみに、私は一級建築士の子育て中ママですので、安全性・安心にはこだわった商品を限定して紹介します。

折りたたみベビーベッドとは

実は、折りたためるベビーベッドは色んな種類があります。

順番に、特徴を見ていきましょう！

1.折りたたみマットレスタイプ

2つ折りにできるマットレスベッドで、ベビーベッドにすっぽり入れられます。

通常のマットレスと違い、マットレスの厚みが20cmと、ソファーの座面くらいあります。

さらに立ち上がりもついていて、ホコリなど床からのハウスダストの心配も軽減されます。

↑上は、ミニベビーベッドサイズ（90×60cm)です。

👇下は、ベビーベッド（120×70cm）サイズ。

ファルスカの商品が人気ですが、カトージからも（ミニベビーベッドサイズのみ）出ています。

2.折りたためる柵付きベッドタイプ

柵付きベビーベッドは木製が主流でしたが、最近ではアップリカのココネルエアーなど、メッシュタイプのベッドも登場しています。

メッシュのベッドはアップリカ以外からも出ていますが、お昼寝でしか使えない（長時間利用できない）物もあるので、注意が必要です。

同じくメッシュで「プレイヤード」と書いてある商品は、ベビーベッドではなく「赤ちゃんの遊び場・安全な柵」です。

3.バスケットが折りたためるタイプ

一見、折りたたみマットレスタイプのようですが、プラスチックのカゴの支えがあるバスケットタイプです。

Amazonなどで割と安価に販売されているのですが、有名メーカーでは販売されていないのが気になりました。

ベッドに脚はついていないので、親のベッドに入れる添い寝ベッドとして使うか、お布団の横に置きます。

ベッドインベッドが気になるなら

ベッドインベッドの信頼性が気になる場合は、北欧産の「ドッカトット」を選ぶと良いです。

1.4kgと軽量で、8ヵ月までのコンパクトなものです。

折りたたみベビーベッドのメリット

3つのタイプの折りたたみベッドを紹介しましたので、それぞれのメリットを解説します。

マットレスタイプのメリット

購入した方のレビューもまとめてみました。

柵付き折りたたみタイプのメリット

クーハンタイプのメリット

クーハンタイプは商品によって機能が様々なので、口コミはドッカトットのものをまとめました！

折りたたみベビーベッドのデメリット

3タイプの折りたたみベッドのデメリットを解説します。

マットレスタイプのデメリット

デメリットは、折りたたみマットレスタイプの代表として、ファルスカのものから検証しました。

折りたたみの溝には当て布がついているのですが、マジックテープ部分がボコッと持ち上がってしまいます。

丁度赤ちゃんの腰回りに当たる…ということから、「長時間・長期利用はしたくない」という口コミも。

重さの感じ方は「軽い」という方もいましたが、「車移動に便利」というくらいの機動力で考えていると良さそうです。

柵付き折りたたみタイプのデメリット

柵付き折りたたみベビーベッドのデメリットは、この後ランキングで各商品ごとにも紹介します！

クーハンタイプのデメリット

折りたたみベビーベッドのおすすめランキング基準

おすすめの折りたたみベビーベッドは、柵付きタイプのものを紹介します。

折りたためるとはいえ、分解するより場所は取りますので、収納時の厚み・サイズを重視しました。

たたんだ時・ベッド使用時に動かしやすいかもポイント。

また赤ちゃんを寝かせて使う時には、とことん使いやすさを追求します。

ランキング除外基準

上記に該当するものは選考外にしました。

90cm×60cmのお布団がジャストな、ミニベビーベッドサイズから選考しました。

安全性能は国内販売品は、PSCマーク（※）の付いたもの。

※経済産業省により安全な製品と認められたものだけに発行されるマーク。

赤ちゃんの睡眠を支えるものを選ぶ

お昼寝限定の短時間使用や、プレイヤードは対象外としています。

折りたたみベビーベッドの売れ筋ランキングに、意外と交じっているので注意です。

折りたたみベビーベッドランキング

上記の結果になりました。

3位　

項目	評価	補足
折りたたみ時の大きさ	◎	W29*D27*H95(cm)
ベッドの組み立て	▲	Youtubeで要研究
ベッドの動かしやすさ	▲	キャスター片側のみ

車のトランクにも楽に入るので、里帰り出産にも便利。

引用：アップリカ

公式画像では、袋に入れたココネルエアーを、ヒールを履いた女性が肩掛けしてますが、重さが15kgあります。

ココネルエアーの口コミ

引用：アップリカ

良くない口コミが参考になります。

機動力はあるんですが、ベッドの基本性能としてどうなの？と思う点です。

こんな人におすすめ

引用：アップリカ

注目の新商品ですが、夜寝るベビーベッドとしては改善してほしい点が多い。

リビング用のベビーベッドとしておすすめします。

プレイヤードとして、赤ちゃんの遊び場にも活用できるベッドです。

2位

項目	評価	補足
折りたたみ時の大きさ	〇	W98*D15*H101(cm)
ベッドの組み立て	◎	開いて板を入れキャスター付けて終わり
ベッドの動かしやすさ	〇	リビング寝室移動もラク

床板はすのこで3段階の高さ調節付き。

折りたたみ式ですが、収納の底板も付いています。

引用：yamatoya

とはいえ、里帰りするなら購入時は実家に直送したほうがラクです。

こんな人におすすめ

引用：yamatoya

すのこタイプ・収納付きの折りたたみベッドなら、大和屋です。

色は白が無いので、ナチュラルな木のカラー2パターンから。

1位

項目	評価	補足
折りたたみ時の大きさ	〇	W96×D13×H95(cm)
ベッドの組み立て	◎	10分で組み立て完了
ベッドの動かしやすさ	◎	収納+キャスター+デザイン良

カトージのベビーベッドはママリ口コミ大賞で1位です。

引用：カトージ

たたむと厚さは13センチになります。

通気性の良い有孔床板。

引用：カトージ

扉付収納棚・3段階床板高さ調整の機能付き。

こんな人におすすめ

引用：カトージ

両サイドがアーチになっていて、赤ちゃんの家具！という雰囲気です。

使いやすさ・コンパクトさは折り紙付きです。

引用：カトージ

布団とのセットが割引率が大きいので、合わせ買いがお得。

引用：カトージ

↑色が選べるお布団セット付でさらにお得

まとめ：折りたたみベビーベッドランキング

こんな感じで、折りたたみベビーベッドのランキングお届けしました。

ではでは、この辺で～。