わが家は住宅地なので、大きな木や落葉する木だと
と、住んでみて(ズボラゆえに💦)高木はあきらめました😢
高木:高木(こうぼく)は、植物学の用語で、木本のうち、樹高が 5mを超える植物のことである。
高木は添景としても格好いいので、建築パースにもよく登場します。建物を見栄え良くしてくれます。
ご近所さんは早起きで、庭木の落ち葉も朝からお掃除されています。
うちの葉っぱの片付けが、ご近所さんのお掃除の後に…はイカンでしょうと。
そこで苗木屋さんで相談したところ、ブルーベーリーの木をおすすめされました!
背の高さもそんなに無く、葉っぱも「手で触らないと落ちてこない」という利点がありました。
ブルーベーリーの木を敷地に植えるメリット・デメリットをお伝えします!
シンボルツリーにするブルーベリーの基本情報
ブルーベーリーの木の高さ
約2mまでです。
1.5m位でも、かなり立派だなーと感じました。
これ以上の高さにはならないので、限られた場所でも育てやすいです!
大きなブルーベーリーの木を2本植えると、
ってくらい印象的です。
苗木から育てるなら、鉢に植えたまま地面に埋めて土をかぶせると、生育が早いです。
2年位で鉢は掘り出して、大きい物に変えてあげて下さいね。
写真は苗木で30cmくらいです↓
ブルーベリーの地植えの時期
植え付け最適期は 5~7月上旬です!
が、冬期でなければ問題はないです。
暖地向きにはラビットアイ系があります。
↑うちで購入したのはミスティー(サザンハイブッシュ系)です。
酸味が控えめで、すっぱいのが苦手な男性からも受けがいい!
↑この写真は園芸店で販売されてる様子です。
姿もキレイで、実もなる実用性のある(?)樹種でした。1.5m~2mの樹です。このくらいの高さになると樹として鑑賞用になります。
耐寒性は北海道用にしては低めですが、園芸店の店員さん曰く、札幌近郊の家で特に問題はなかったようです。
シンボルツリーにブルーベリーを植えるメリット
ブルーベーリーの木は病害虫に強い!
病気・害虫の心配がほとんどない、初心者にも嬉しい木です。
水やりは雨が降らないカンカン照りな時期は、2~3日に1度くらいあげた方が良いです。
ブルーベリーの実が青くなってきた頃が、必要な時期です。
さーっとまくんじゃなくて、土がどぶどぶ…となるくらいたっぷりあげて下さい。
普段は定期的な水やりは必要ありません。
枯葉の始末が管理しやすい
手で触ると葉っぱを落とすことが出来るので、
風に吹かれてあちこちに葉っぱが舞って行っちゃう!💦
というお掃除の懸念がありません。
特に道路の近くに植える場合、敷地の外に葉っぱが行ってしまうと大変なので、ありがたいなーと思いました。
葉っぱも、花がらも、触るとポロポロ落とせますよ!
札幌近郊では5月中旬~6月中旬、下向きベル状の白く可愛らしい花が咲きます。
葉っぱは紅葉もしますよ♡真っ赤になります。
実が食べられる実用性!
ブルーベリーをスーパーで買うとなると、けっこうお値段が張りますよね。
生のブルーベリーを、とれたてで食べられるのは嬉しい!
肥料の量や、水やり、日当たりなどで変わりますが…、
1.5mの木でタッパーにジャムが出来るくらい、さらに生食分も。
けっこうなボリュームです💛
ブルーベリーの実をとりたい!とお考えなら、種類の違うブルーベーリーの木を2本植えましょう。
2本の木の間隔は、虫が花粉を運んでくれるくらいの離れすぎない距離であれば、OKです!
1本の木だけで育てていると、あまり実がつかないのです。
味が好きな木を複数本、授粉用の木を1本、というバランスでも良。
シンボルツリーにブルーベリーを植えるデメリット
鳥に実を食べられてしまう場合がある
わたしは一番にカラスを心配したのですが…、カラスはブルーベリーの実は苦労のわりに実が小さくて、枝もカラスが止まれるほど太くないので、心配ありませんでした。
住宅地に植える場合、天敵はスズメです。うちは初年度スズメに実をすべて食べられてしまいました。
来年度は防鳥ネットで鳥よけします。冬囲いの要領で、実が大きくなって熟すまでの約1ヵ月間は、ネットを掛けます。見栄えは悪くなりますが、実を収穫するためには仕方ないです。
ちなみに鳥害にあったのは、7月25日頃からで8月頭にはすっかり食べられていました。実が少し紫がかってきたら、ネットを掛けた方が良いです。
鳥害は無い所では無いそうなので、うらやましいです。せっかくのブルーベリーなので、対策は予めしておいたほうがガッカリしないです。地味にショックを受けました。
防鳥ネットにも目立ちにくい透明タイプがありました👇シンボルツリーとして植えてたので、人目の付く位置にブルーベリーがあります。少しでも見栄えが良い方がうれしい。
冬囲いはがんばろう
北海道は雪が降りますので、冬囲いが必要です。
花芽がついている枝は折れやすいので、守りましょう。
支柱を立てて、ムシロやネットを巻いて、雪害に備えて下さいね!
支柱もネットも、そのまま鳥害対策に使えます。
ブルーベーリーの木を植えた後のお世話と感想
土づくり・肥料
植える時は、土にピートモスを混ぜました。
ブルーベーリーの木は酸性の土を好むので、ピートモスは重要です。
肥料はこれまた「ブルーベリーの肥料」というのが売ってますので、春先と、収穫が終わった後にあげて下さい。
「たくさん実をつけてね」「ごちそうさま、また来年実をつけてね」
という風に、果物の木は肥料をあげるんですね。
見た目
樹形の直立性のよいブルーベーリーの木と出会えて、実がなるというメリットが無くても満足できるシンボルツリーになりました。
葉っぱのシャープさと、さわやかなグリーンがとても気に入ってます!
ついつい外に出て様子を見てしまうようになりました(笑)
それでは、今回はこのへんで!
ではでは~
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