子育て中の美容

自宅で簡単にできるよもぎ蒸しの方法

今日は、自宅で簡単にできる「よもぎ蒸し」の方法についてお話しします。

美容や健康に効果があるとされているよもぎ蒸し、実際にやってみるとその効果を実感できますし、自宅でできるのが嬉しいですよね。

では、どうやって自宅で効率よく実践するかお伝えします。

1. 準備するもの

まずは必要なものをリストアップして、効率よく揃えましょう。

  • よもぎ:乾燥したものが市販されています。自生してるものを詰んで洗って干しても構いません。その場合だしパックに詰めると後片付けが便利です。
  • 蒸し器:電気鍋が準備も使い勝手もラクです。小さめでOKです。
  • よもぎ蒸し用チェア:専用の物が通販で購入することができます。
  • よもぎ蒸しマント:カッパのようなマントで蒸気を覆います。ガーゼ素材のものもありますが、部屋に蒸気が行ってしまうのでわたしは買いませんでした。

次に、実際に私が揃えたものを紹介します。

よもぎ

北海道に住んでいることもあり、ドライブついでに地方でよもぎを詰んで来ました。

(写真は乾燥中の様子ですが、ハーブは別の物です)

ダイソーで買った干しネットで自然乾燥させて、不織布のだしパックに分けて詰め、ジップロックに入れて保管しています。

蒸し器(電気鍋)

よもぎを煮て蒸気を出す蒸し器には、電気鍋が使い勝手がラクです。

わたしはアビテラックス ABITELAX(APN16G-R)を購入しました。

満水で1.0リットル、通常利用の容量では約0.7リットルのものです。

大きすぎず、かといって小さくて不便を感じるということもなく、満足しています。

お鍋自体が軽いため、出し入れも便利ですし、鍋の部分だけパーツが外れるのもさらに軽くて気に入っています。

よもぎ蒸し用チェア

穴あきのチェアは、木製のしっかり重みのある専用商品を購入しました。

というのも、よもぎ蒸しをしている間は、ジッと動かずに座っているわけではないからです。

チェアの上であぐらをかいたり、前後にずれたりと、けっこう移動することもありますので、重みと座面がある程度広い専用商品がマストでした。

ちなみに、このようによもぎ蒸し中に体制を変えるのは、低温やけどを防いだり効率よく蒸気を全身に浴びるためです。

座面にパッドがあると、クッションになるため座り心地がUPします。

蒸気や汗で濡れるので、すべり防止にもなりますが、タオルをぐるりと敷いても代用はできます。

よもぎ蒸しの椅子の下は蒸気で濡れるため、透明なキッチンマットを敷いています。

足元までのばしてあります。

これもタオルやバスマットでも代用可能です。

よもぎ蒸し用マント

マントは半袖もありますが、長袖のものにしました。

結構な勢いで蒸気が出続けますので、自宅でよもぎ蒸しをされるなら、マントの中から蒸気をなるべく漏れないようにしたほうがよいと思います。

2. よもぎ蒸しの準備

手順はシンプルです。

  1. 鍋に水を入れ、乾燥よもぎをひとパック投入します。
  2. 鍋を火にかけて、よもぎのエキスが出るまで煮出します。5〜10分程度でOKです。
  3. その間に、座る場所やマントの配置を準備しておきましょう。椅子の下は蒸気で床が濡れるので、大きめのタオルかマットを敷くとベストです。
  4. 蒸し器やスチーマーの上に、椅子または専用のよもぎ蒸しチェアを設置し、座る部分から蒸気が体全体を包み込むようにセッティング。

3. よもぎ蒸しの実践

いよいよ実践です。

  1. よもぎ蒸し用マントを着て、椅子に座り、蒸気が漏れないように裾を整えます。
  2. 20〜30分を目安にリラックスしながら、深呼吸をし、体全体に温かい蒸気を感じましょう。
  3. 蒸し終わったら、汗をしっかりと拭き取ります。シャワーで洗い流してもOKです。

4. 注意点

効果を得るためには、やり過ぎないことが大事です。よもぎ蒸しを週に1〜2回行うことで、体に無理なく健康効果が期待できます。また、もし体調に異変を感じた場合は無理せず、専門家に相談してください。

まとめ

使わない時は、布をかけて部屋の隅に置いてあります。

よもぎ蒸しは、リラックスしながらデトックス効果を期待できる素晴らしい方法です。自宅でも簡単にできるので、時間やコストを抑えつつ、最大限の効果を得ることが可能です。ぜひ試してみてくださいね!

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