バウンサーって何?
色々種類はあるけど、ざっくり言うと「ゆりかご」だよ。
アメリカで死亡事故があったって聞いたんだけど…危なくないの?💦
こんにちは、みゆ(twitter )です。
今回はこんな疑問に答えていきます。
バウンサーとは
- バウンサーは大きく2タイプある
- バウンサーを使える時期
- 座る以外の便利な使い方
- バウンサーの事故例と注意点
赤ちゃんとの生活に役立つバウンサーを、実際使ってみた感想を交えながら解説します。
タップ出来る目次
バウンサーとは?種類は2タイプ
- バウンサー型:角度調整可能な簡易椅子
- ラック型:高さ調整機能付で食事や昼寝も可能
バウンサー、ラックそれぞれ深堀します。
バウンサータイプ
バウンサーと言えば、一般的には上のタイプ。
軽量で持ち運びしやすく、赤ちゃんを低い位置に座らせて、自然な動きで揺らすことができます。
バウンサーメリット
- 軽いので部屋の移動がラク
- 価格がラックタイプと比べて安価
- 手動・電動の商品から選べる
わが家では、手動バウンサーを使いましたが、泣きやんでくれたり、いつの間にか寝てくれたり…と大変助かりました。
手動って面倒じゃないの?
…足で揺らすという方法もあるよ(お行儀が悪くてすみません)
バウンサーデメリット
- 使える期間が短い
- 赤ちゃんによっては嫌がることもある
使用できる期間はこの後解説します。
赤ちゃんによっては、揺れると怖がる子も。
揺らす強さを調整したらいいんじゃないの?
バウンサーを買った人は満足してるレビューが多いけど、こればっかりは個人差だね…。
バウンドして揺れるので、ラックタイプよりも揺れがダイナミックに見えますが、赤ちゃんによるところが大きいです。
ラックタイプ
ラックタイプは、バウンサーの揺れる機能の他に、食事用の椅子として高さが変えられる他、寝かしつけにも対応できるように作りがしっかりしています。
ラックタイプメリット
- 寝かしつけに重宝
- 昼寝・授乳・食事と多用途に対応
- 電動や子守歌が流れるなど機能充実
バウンサーもラックも、買う人の大半の理由は寝かしつけの負担軽減です。
ラックタイプは、抱っこに疲弊する親の神アイテムとして、育児界に君臨しています。
赤ちゃん抱っこってそんなに大変なの?
産後の体力のなさと交通事故レベルの体内のダメージ、加えて責任感や苛立ち、つまり抱っこは荒行。
ラックタイプデメリット
- 値段が高い
- 置き場所を取る
- 期待しても寝てくれない場合もある
値段は性能により、幅があります。
15分間オートスウィングの電動タイプの物は4万円~7万弱ですが、手動だと有名メーカーでも2万円を切っています。
↓アップリカ(Apirica)の手動タイプラック。
↓コンビ(Combi)のオートスウィングラック。
とはいえ、バウンサータイプと同様に「スッと寝てくれるかは赤ちゃん次第」ではあります。
ラックタイプは、お昼寝ベッドやお食事チェアーと兼用できるので、もしお気に召さなくても、別の用途で使うという考え方も。
リビングにベビーベッドを移動できない場合、上の子やペットから赤ちゃんをガードするのにも使えますね
バウンサーはいつまで使えるか
わが家では、生後1ヵ月~6ヵ月まで使用しました。
公式情報
- [対象] 0ヵ月 ~ 24ヵ月
- 推奨最高体重:13 Kg
推奨最高体重は13kgですが、赤子が生後6ヵ月・9kgを超えてからは、バウンドする反動が強くて、見ていて怖くなりました。
6ヵ月からは、ほぼ離乳食用の椅子として使ってました。
バウンサータイプでも、椅子になるものは、長く使えるので人気です。
ラックタイプはいつまで使えるか
アップリカの手動ラックの場合、公式では新生児(2.5kg)~4歳頃(18kg)までとあります。
お座りができたら食事用の椅子に。テーブルも取り外しできます。
寝返りをする生後6ヵ月まではゆりかご利用をし、その頃離乳食も開始時期になるので椅子にシフトチェンジ、とすると長く使えます。
とはいえ、ダイニングテーブルで食事を取るようにもさせたいし…と考えると、1歳ごろまでがメイン利用じゃないでしょうか。
バウンサーの便利な利用方法
- ゆらゆらして寝かしつけ
- 泣きっぱなしの子をあやせる
- 脱衣室での待機場所になる
- 便秘気味の子のうんちがよく出る
すべての問題が解決するわけではありませんが、こんな効果もあった!という例です。
永遠に続くかと思う抱っこから、少し解放されただけでも、充分価値がありました…
便秘解消は、角度のついたバウンサーにあった口コミで、言われてみれば、よく背中から漏らしていました。
バウンサーの事故例から注意したいこと
赤ちゃんは泣くかもしれない、でもベルトで固定しよう。
2019年の4月、アメリカのベビー用品メーカーが販売していたラックで乳幼児の死亡事故が、相次いでいたことがわかりました。
アメリカの大手ベビー用品メーカー「フィッシャープライス」が販売する「ロックン・プレイ・スリーパー」という製品。
- ベルトで固定せずに寝かせていたため寝返りをうっていた
- アメリカの消費者団体は窒息などが死因だったと指摘
とはいえ、バウンサーを使っていて、ベルトを固定していなかった…ってあるあるなんですよね。
会社では、寝返りをうつようになったらベルトで固定するように説明書に記載していましたが、30人以上の乳幼児が死亡していることを受け、対象商品470万台をリコールに。
寝返りをうつのは、生後5~6ヵ月というのが一般的。
この時期が近づいてきたら、特に注意したいのはもちろんですが、見守ることが必要なことは忘れちゃいけないな…と思いました。
まとめ:バウンサーとは?事故につながらない為の注意点
こんな感じで、バウンサーと注意点を解説してきました。
使ってみて便利だったので、オススメの育児アイテムではありますが、大型ゆえに悩まれる方も多いです。
抱っこや寝かしつけの負担を軽くする、という一点で選ぶなら、わたしも使ったリッチェルのバウンサーは、お値段以上だったと思います。
ベビービョルンのそっくりさんではありますが、メッシュでムレも無く、快適に使えましたよ。
ではでは、この辺で。
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