ペンダントライトの高さって床から何センチにすればいいの?と悩みますね。
高すぎると照らされないし、低いとゴチンと頭をぶつけることも!
うちでは、70センチの高さのダイニングテーブルの天板から、ペンダントライトの下端までの高さを80センチにしました。
床からは、70+80=150センチです。
ところが
記事ではペンダントライトの高さの決め方、盲点になりがちなシェードの高さの失敗例を紹介します!
タップ出来る目次
ペンダントライトの高さはダイニングテーブルで決まる
基本は床からペンダントライトのシェード(傘)の下まで150cm!
ダイニングテーブルって多くは高さが70cmで作られてるんですよね。
ということで、床からシェードの下までの高さは、150cm~155cmを基準に考えてみましょう。
基本と書いたのは理由があって、
- ダイニングテーブルの形・大きさ
- ペンダントライトのシェードの素材
など条件を加味して、高さを決めます。
ダイニングテーブルの大きさで取付高さも変わる
ダイニングテーブルとペンダントライト「お互いの大きさのバランス」で、取付高さを決定!
大きなペンダントライトをひとつ基本の高さ(床から150cm)に取付て、小さなダイニングテーブルをあわせると頭をぶつけます。
165cmまでを目途に上げて、当たらないようにしましょう!
小さめペンダントライトの注意点
小さめなペンダントライトの場合は、複数無いと間が抜けた印象。
テーブルの長さ60cmあたりに付き、1つの小さめなペンダントライトが基準になります。
小さめ:シェード(傘)が10cm~20cmくらいの大きさ
同じデザインのペンダントライトが、等間隔に並んでいる姿はかわいい💛
空間にアクセントがつきます。
キッチンカウンター上のおすすめの高さ
キッチンカウンター上のペンダントライトの高さは、床から180cmが基本!
ここに加味したほうがいい要素は、
身長185cmの旦那さんがいるご家庭なら、床から190cmまで上げる検討をしましょう。
とは言え190cm以内に留めておいた方が、ペンダントライトがバランス良く見えます。
キッチンの幅は一般的に255cm。
その場合、ペンダントライトの数は
- 小さめなペンダントライト…3つ
- 傘がやや広がってるデザイン…2つ
と複数使わないと寂しくなります!
キッチンカウンター上は、ダイニングテーブルの場合よりも「飾り」的な照明になります。
基本的な明るさは、別のベーシックな照明で計画しておきましょう!
シェード(傘)の高さが低いペンダントはまぶしい
シェードが浅く、電球が露出するようなデザインのペンダントライトを選んだ時。
取付高さを上げた方が良いです。
基本は床から150cmでしたが、床から165cmまで検討することをオススメします。
自宅の仮設ライトの体験談
工事中にペンダントライトが業者さんの不注意で割れてしまって(!)
引き渡し後しばらくは似たような形の、仮のペンダントライトで食事してました。
- 同じ床から150cmに取付
- 大きさとW数もほぼ同じ
違ったことは、仮のペンダントライトは、シェードの高さが低くて電球が目に入ったんです。
子供もまぶしがっていたので、仮設から本来のペンダントライトに取り替える時には、取付高さを上げようかと夫と相談しました。
ところがいざ本来のペンダントライトを、同じ150cmの高さに付けてみると
シェードの高さが仮のペンダントライトよりも高く、電球が視界に入らなくなりました。
他のまぶしさ対策方法
「ミニクリプトン球」という電球が最初からセットになってるペンダントライトがあります。
こちらは輝度が高く、まぶしく感じやすい電球です。
ミニクリプトン球から、「LED球」に変えるとギラツキが抑えられます。
おすすめペンダントライト
ダイニングテーブル用ペンダントライト
うちでは70cmのテーブルで、床上150cmの高さでちょうどいいですが
テーブルの形が丸テーブルで直径が110cmあるので、
長方形テーブルなら、床上150~165cmで検討したほうが良いと思います。
キッチンカウンター用ペンダントライト
アクセサリーのようにかわいらしいデザイン。
大きさ的には3つでも良さそうですが、主張するので2つに抑えた方が好みです。
読んで下ってありがとうございました!
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