子どもが生まれたんだけど、停電に備えておすすめの暖房ってある?
こんにちは、みゆ(twitter )です。
- 冬の停電に家が暖かくなる灯油ストーブ
- 停電時以外での活用方法
真冬に停電が起きた時、賃貸マンションについてる灯油ストーブは電源が入りません。
乾電池で着火する、コンセント不要の灯油ストーブを買いましたので深堀します。
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停電準備に電池で着火する灯油ストーブ
赤ちゃんが生まれてからの、防災への意識が高まりました。
自分は停電しても着こんだりやり過ごせそうですけど、赤ちゃんに
「寒いよー」
と泣かれたら、準備不足を激しく後悔しそう…なので。
Amazonで「TOYOTOMI(トヨトミ) 対流型 石油ストーブ」を買いました。
子供の頃は真冬にスケートをしていたんですが、スケート小屋にこんなストーブあったな~と思いました。
インスタでも人気だそうです。今の北欧ブームのインテリアにも似合いますね。
コロナでも似た商品がありますが、単純にこちらの方が安かったので決めました!
↓新しいモデルが出ていました。
家全体を温める灯油ストーブの燃費
コンクリート24畳/木造17畳と、リビングに置いてもばっちり暖めてくます。
燃費は「大食い」と称されていて、良くありません。
以下、レビューの抜粋です。
北海道在住、約20畳の吹き抜け空間を充分暖房可能。
燃費は、満タンで使用して毎日給油必要(点火8時間位?)
20畳で使用しており暑いくらいです。
8時間使用で、1日半で給油してます。2日はもちません。
火力も一番低くして使用。
それでも23度超えるくらいです。
KS-67H 油タンク容量:6.3L
18Lの灯油缶だと、約3日~6日分の燃料ということになります。
暖房以外にもうれしい機能
炎の燃える様子が、目で見るえるのが良いですね。
- 加湿になる
- お湯が沸かせる
- 食材の温めができる
FF式じゃない灯油ストーブなので加湿になりますし、ストーブの天板では熱が得られるので、一石二鳥です。
停電に備えるストーブの収納サイズ・重さ
普段は物置に入れることにしました。段ボールのまま入れてます。
床面に50cm角のスペースを取ります。
結構大きいんですが、わたし一人で運んでしまうことができました。
灯油がカラの状態で約11kgです。
給油ポンプとケースは、それぞれダイソーで買ってきました。
常日頃使用するストーブであれば、電動の給油ポンプの方が便利ですね~。
このストーブ、給油部分は本体と一体型なので、タンクだけ灯油ポリタンクの所まで持って行って給油…ということはできません。
けっこう重いので、本体を動かして給油して持って戻して…となると、女性ではキツイですね…。
もしくは、灯油ポリタンクを部屋に置いて、灯油で床を汚さないよう養生するなどして給油する方法があります。
停電用ストーブに忘れちゃいけない乾電池
この灯油ストーブは乾電池単2を2本必要なので、忘れずストック。
電池は、「LOHACO」で買いました。
お値段もかわいいので、防災ラジオ用に乾電池パック(単3)もあわせて買ってストックしました。
停電に備える以外のストーブの使い方
アウトドアで使う
この手のストーブ、キャンプにも使う人がいるみたいですね。アウトドアにも似合いますね。
北海道は真夏以外、朝晩びっくりするくらい冷えるので、あると断然快適です。
家で使う
真冬はセントラルヒーティングで暖房しているので、そちらを常時ONにしています。
とはいえ、春先や秋口に「ちょっと冷える…」という時に、トヨトミのストーブを点けて、暖かくなったら消して、と家の中に置いておいてもいいかなと思います。
もしくは、冬の加湿用やホイル焼き芋用に、サブ暖房として使うというのも良いですね。
まとめ:停電準備【暖房】家全体が暖かくなる灯油ストーブ
わが家では、購入してから3年が経ちますが、幸いまだ停電で紹介したストーブの出番はありません。
ですが、胆振地震の被災をした時に「もしも寒くなったら、トヨトミのストーブを使おう」と思い、心強かったです。
それでは、この辺で。
ではではー