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ベランダに敷く人工芝のメリット・デメリット
人工芝のメリット
ベランダに人工芝を敷くメリットは次の通りです。
- ベランダの床のキズがつかない
- 見た目が良くなる
- 掃除の回数が減る
ベランダの床は平らなため、砂ほこりが目立ちやすい場所です。
賃貸でも戸建て暮らしでも、お掃除がネックになる場所でした
人工芝は芝の下に砂ホコリが落ちるので、表面上は(笑)きれいな様子をキープできます。
人工芝をめくると、もちろん砂ぼこりはありますが……。
掃除をしなきゃ!と、床の砂ぼこりがたまっている様子を見て、追い立てられることが無くなりました。
今では数年に1回くらいのペースで掃除をすればOKとしました。もちろん年に1度とか頻度が高い方が良いとは思いますが…💦
人工芝のデメリット
人工芝でも、ロールタイプのものは次のようなデメリットがあります。
- 水はけが悪い
- スペースに合わせてカットするのが手間
- 人工芝を固定するテープを床に貼らなければいけない
ロールタイプのものでも、水はけに配慮した商品はありますので、そちらを選ぶ方法も。
ただ人工芝を敷くため、バルコニーの床にテープを貼るのは抵抗がありました。
ジョイントタイプの人工芝
わたしが敷いた人工芝は、1枚30センチ角のジョイントタイプの人工芝です。
パネルタイプなのでそれなりの重みがあり、テープをバルコニーの床に貼ったりしなくても、平らになります。
ロールタイプと違って裏面にシートが無いので、水はけもとても良いです。
上の画像はジョイントタイプの人工芝の裏側です。
裏から見ると穴がたくさん開いている様子がよくわかりますね。
このおかげで雨や砂ボコリが落ちてくれます。
ジョイントタイプの人工芝ってサイズ合わせに切ったりできないの?
100均で売ってる園芸用ハサミでサクサク切れますよ☆
多少のすき間ならそのままでもよいと思いますが、カットも簡単にできます。
ベランダの床にジョイントタイプの人工芝を敷いてみた
うちのベランダは1.5帖ほどの小さなスペースで、洗濯物を干す場所になっています。
敷いた人工芝の数は、奥に2列、横に6枚の12枚ほどでした。
いきなり生活感丸出しな洗濯物でスミマセン💦
省スペースなバルコニーなんだな……ということがお分かりいただけましたでしょうか。
人工芝には基本的に足を踏み入れることはあまりなく、せまいバルコニーなので部屋の中から物干しをしています。
人工芝に乗るのは、窓掃除のときやうっかり足をついてしまったときくらいです。
人工芝を敷いてから2,3年が経過しましたが、その間床の掃除らしいことは何一つしていません(…)。
砂ぼこりは前述のように人工芝の下に落ちているため、表面上は特に汚れが目立つ様子もなく。
ですが、数年経過した床がどうなってるのか、めくって掃除をしてみたいと思います。
(↓)
汚れているのでワンクッション
(↓)
お目汚し失礼いたしました……。
砂ぼこりをほうきで掃き集めて、バケツの水の勢いで流してしまいます。
わが家のバルコニーはスノコ敷きなので、やたらとツルツルなんですが、人工芝の裏の突起でキズがつくこともありませんでした。
突起はけっこう固いので、やわらかい素材だと穴が開きます。
外部の、バルコニーの床なのでほぼ大丈夫だと思うのですが、全面敷く前に1枚2枚で試してみると良いかと思います。
ジョイントタイプの人工芝はどこで買える?
ジョイントタイプの人工芝はホームセンターにあります。
ホームセンターでは1枚100円台で買えましたので、価格も安価に済みました。
わたしが行ったホームセンターでは、グレーの人工芝があったのでバルコニーの床と馴染み良かったです。
また、100均(ダイソーやセリア)には、よく見かけるあざやかな緑色のものがありました。
オシャレな色合いのものは、ネットのシバラグという商品がかわいいな~と思います。
まとめ:ベランダに敷く人工芝はジョイントタイプが簡単!水はけも〇
掃除の後、元通りにするのにかかった時間は1秒(壁に立てかけていたので倒した)だけでした。
広いバルコニーの床に敷くのでしたら、ジョイントを意図的に繋げない列を作っておくと、掃除しやすいと思います。
ですが、そもそも撤去するまで掃除しなくてもいいんじゃないかな、とも思いました。
わたしは今回の床掃除を通して、床の掃除の必要性を感じなかったので、今後は敷きっぱなしでいいかな、と。
人工芝を敷くまでは、ツルツル床に砂ぼこりが目立つので、わりと掃除をしていました。
その手間を思うと、人工芝を敷いてよかったなぁと思います。
そんなわけで、ジョイントタイプの人工芝は
- 水はけが良い
- 掃除や敷く手間が少ない
- 敷きっぱなしで割と見た目もよい
以上の点からおすすめです。
敷く前の、裏面突起で床がキズつかないか?チェックは、やってみて下さいね。
あと、人工芝はけっこう子育てのベビーゲートのかわりや、物置の床の養生にも使えるのでお役立ちだと思います。
うちでは、テレビを赤ちゃんが叩くので、テレビ台のまわりに敷いたりしていました。
物置はキズ防止と、掃除の頻度がこれまた減らせるので、バルコニーと同じく敷いています。
記事にもまとめていますので、よかったら読んでみて下さい。
それではこのへんで!
ではでは~